「最近暑い日が続いて、バテてきちゃった…おすすめのクエン酸商品を教えて!」
「仕事が忙しくて、疲労が溜まる…」
などのお悩みはありませんか?
この記事では、管理栄養士厳選のクエン酸商品を8つご紹介します。
目次
商品の選び方
まず、商品選びのポイントについてお話しします。
その前にクエン酸の効果が知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。
クエン酸の効果や摂取時のポイントなど【管理栄養士解説】摂取目安量
クエン酸の摂取量は日本(厚生労働省)では定められていません。
摂取目安量として考えられている量は、1~15gまで大きな幅があります。
私の場合、クエン酸を大量に摂取しても吸収されずに排泄されてしまうことを考慮し、2g程度で十分であると考えています。
しかし、5gや10gを摂取した内容の研究報告があることも事実です。
また、1日90g以上などの極端な摂取をしなければ過剰摂取の問題もないと考えられています。
以上の事から、普段の目安は2g。
疲労時など、クエン酸の効果を十分に期待したいときは5gほどを目安にすると良いと思います。
形状
クエン酸商品の主な形状は、「結晶タイプ」「錠剤タイプ」の2種類ですが、
その他にも「飲料タイプ」「ゼリータイプ」「タブレット」などさまざまな形状の商品が売られています。
自宅で飲む場合には、粉状、錠剤タイプでも良いですが、
出先で手軽に摂りたい場合は、飲料タイプやタブレットなどが良いでしょう。
しかし、タブレットは水なしで食べられるようにするために、糖分・塩分が多く使用されていることに注意してください。
価格
クエン酸の商品をどういう意図で使用するかによりますが、
毎日摂りたい場合は、比較的安く買えて、続けやすいものが良いです。
季節限定で夏バテ防止のために買いたい場合などは、やや値段が高くても、
クエン酸以外の栄養が入っていてさらに効果を期待できる商品を選ぶのも良いと思います。
口コミ
サプリメント系の商品は、効果が得られるかどうか不明確なものが多いです。
口コミを参考にして、効果が得られそうなものを選ぶのもありです。
クエン酸の場合は、副作用の心配は少ないですが、他のサプリの場合は副作用の確認にもなるためチェックすることをおすすめします。
おすすめ8選
内容量 500g
形状 結晶
価格 678円(2024年5月26日ammzon販売価格)
クエン酸のみが結晶状で入っている食品です。
水や炭酸水に溶かして飲んだり、料理作りにも使うことができます。
摂取量も調整することが可能で、1日1gしか使わない場合は500日分、2g使ったとしても250日分使用することができコスパ最強です。(賞味期限要注意)
最悪飲まずに余ってしまったら、水垢取りなどの掃除に使用できるため無駄なく使いきることが可能です。
持ち運びしにくいところのみ欠点です。
持ち運びしてたら科学者だと思われますね笑。
内容量 1kg
形状 結晶
価格 846円(2024年5月26日ammzon販売価格)
こちらもクエン酸が結晶状で入っている商品です。
1つ前の商品と異なる点は内容量です。
この商品は1㎏入っているため、1日1gずつ使う場合3年間使用できます。(賞味期限が過ぎると思いますが、、、)
1日2gずつ使用するとしても、500日分ですのでやや多めです。
ただ結晶タイプのため、使用量を調整できるメリットがあり、家族で使用するなど多くの人と共有する場合はこれでも良いと思います。
内容量 180粒
配合量 1000mg(3粒/日)
形状 錠剤
価格 1490円(2024年5月26日ammzon販売価格)
この商品は、錠剤タイプのクエン酸サプリメントです。
錠剤タイプのサプリメントはいくつかありましたが、配合量が少ないものが多く、「ダマされて買ってるなー」と思われる商品もいくつかありました。
この商品は3粒で1gのクエン酸を取ることができるため、比較的多く摂取することができます。
クエン酸は大量に摂取しても排泄されてしまうので、朝・昼・夕の3回に分けて摂取するとちょうどいいと思います。
内容量 420粒
配合量 1218mg(7粒/日)
形状 錠剤
価格 1780円(2024年5月26日ammzon販売価格)
こちらも錠剤タイプのクエン酸サプリメントです。
1つ前の商品は3粒1000mgでしたが、こちらは7粒1218mgと飲む量が倍以上必要です。
その分こまめに摂取できますし、クエン酸の体内飽和度を維持しておきたい人にはちょうどいいでしょう。
また、3~4粒でも効果を実感できるようであれば、量を減らして規定日数より長く使うことも可能です。
内容量 155ml
配合量 2700mg
形状 微炭酸飲料
価格 2701円(24本入り)(2024年5月26日ammzon販売価格)
キレートレモンのクエン酸特化商品です。
普通のキレートレモンにもクエン酸が1350mg配合されていますが、その2倍多く入っている商品で、私の推奨している目安量2g摂取できるため、普通のキレートレモンより効果を得られる可能性が高いです。
飲料タイプのため、錠剤タイプに比べると吸収されやすいと思われます。
クエン酸以外にも、ビタミンC1350mgが摂れること、「疲労感軽減」という機能性表示がされていること、スッキリ感を感じられることも魅力です。
内容量 500ml
配合量 3000mg
形状 微炭酸飲料
価格 2519円(24本入り)(2024年5月26日ammzon販売価格)
こちらもポッカサッポロのクエン酸入り飲料です。
1つ前の商品との違いは「内容量」です。
1つ前の商品は一気飲みすると思いますが、この商品は少しずつ飲む人が多いと思います。
クエン酸は大量に摂取しても排泄されてしまうということを考慮すると、500mlを時間をかけて飲み切るというのはクエン酸摂取に適していると考えられます。
一つデメリットがあり、「甘い飲み物」であるということです。
1週間に1.2回などの頻度であれば問題ありませんが、毎日甘い飲み物を飲むことはおすすめできません。
以上を踏まえると、元気のない日にたまに飲む場合に向いています。
内容量 1L
配合量 1791mg(1/67回分)
形状 飲料(要希釈)
価格 1296円(2024年5月26日ammzon販売価格)
こちらは薄めて飲むタイプの商品です。
150mlで飲む場合は67回作ることができます。
飲料タイプですが、10ml当たり糖質3gと甘さ控えめでクエン酸補給に最適な飲料です。
1つ懸念点があるとすれば、業務用商品のため容量がでかいことです。そのため、毎日飲まないと賞味期限が切れてしまう可能性もあります。
このことから、毎日飲みたい方、夏バテ防止に夏だけ飲みたい方などに向いています。
内容量 180g
配合量 1000mg
形状 ゼリー
価格 1320円(6個入り)(2024年5月26日ammzon販売価格)
inゼリーのクエン酸入りバージョンです。
普通のinゼリー同様180kcal摂れる商品でして、それに加えてクエン酸と塩分が摂れる商品です。
夏場高温環境下で作業をする方やスポーツをする方などにおすすめの商品です。
夏には売り切れになるほど人気の商品ですので、早めに確保しておく方がいいかもしれません。
まとめ
クエン酸商品は、さまざまな形状の物があることが特徴です。
家庭で飲む場合には、結晶状のものや希釈タイプのものを水などに混ぜて飲むのが良いでしょう。
出先などでも手軽に摂り続けたい場合は、錠剤タイプのサプリメントのようなものが良いでしょう。
その他、スッキリしたいとき、仕事前、高温環境下での作業時、スポーツ時などそのときの状況に合わせて商品を選ぶと良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。